2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

直交表

複数の独立なパラメータを定義して、個々のパラメータが離散値、または連続値のうち有限個の代表値をとると仮定するとき、各パラメータの影響を効率よく検出するための、パラメータの組み合わせを得る表が直交表である。実験計画法という、統計解析の一分野…

今日の気づき

母から「おかげさまで とても体調が悪いです。この先、 どうやって生きていけば良いのでしょう」と家族宛にメッセージが来て、ものすごい罪悪感と、自分は結局この人に縛られて生きるのか的な閉塞感を感じたんだけど、あっれまた脳のクセハマってんなって気…

自己否定が武器化する

今の自分をダメと思うことが原動力。能力へのモチベーションの高さは、自己否定が作り上げる。ダメな自分をやめたかったはずなのに、ダメだと思う箇所は日に日に増えて、騙して、見て見ぬ振りをして、戦い続けるうちに、自分はダメと思うことはもはや呼吸に…

戦略

未開の地に眠る金の鉱脈とは何か。それは、時代のニーズを掘り当てられるか、ということでもある。自分の、家族の、組織の、世界の、より大きなニーズを知り、そのニーズを満たすコンテンツがあれば、百戦錬磨は可能なのだ。ニーズとコンテンツをどこに定め…

村人ブランド

なぜ私は変わらないのか(境界線の力)

人狼は、相手や自分の発言・行動の解析を、文脈に応じて作り変えるアドリブの能力を競う政治ゲームだけど相当にキツイ。場面の解析が追いつかん上に、場面を説明するストーリーを作るのでさえ、ほとんどできていないか、できても部分的になって矛盾する。仕…

働き方改革について

根本的に自由を得るには、根本的な変化と現実的な変化がセットで達成しなきゃいけない。なぜなら、その根本的な変化を可能にする技術を習得するためには、根本的な変化を可能にする技術を学びながら、それを継続可能にする現実も必要だから。言い換えれば、…

癖と決断

僕は、振る舞いと構造の間に断崖絶壁みたいな境界線を感じる。それがなにをもたらしたのか。✳︎✳︎✳︎好きな場面だけを見ていたいのに、現実には人は百面相で、ときどき見たい場面とズレてしまって辛くなる。その仕組み構造もわからない。人と一緒に楽しい場面…

Noの癖こそ、お金のタネ

Noの癖をお金に変えるゲーム僕は、振る舞いと構造の間に断崖絶壁みたいな境界線を感じる。・振る舞いをイメージする◯ 構造をイメージ× ・口で説明する◯ 文章や図で説明する× ・ものを使う◯ ものを片付ける× ・人の振る舞いを勝手流解析する◯ 人の構造を仕組…

癖のまとめ

なんか色々とやりづらくて、何年も何年も苦労して困ってたんだけど、やっと自分のインプットアウトプット方式にまつわる、大事な癖がわかった気がする。・・・物語なら感覚的にわかる。 でも、物語の設定資料、つまり、物語の動く舞台や登場人物の構成は感覚…

癖3

物語なら感覚的にわかる。 でも、物語の設定資料、つまり、物語の動く舞台や登場人物の構成は感覚的にわからない。動きはわかる、けど、構造はわかりづらい。喋れるけど、文章や図に書けない。文章や図から喋れない。部屋に必要なものはわかるけど、部屋を片…

癖2

物事のインプット、アウトプットには、五感フル動員する。モノローグではなく、ダイアローグにする。身体感覚との紐づけを意識的に行う。ロジックと身体感覚、図と身体感覚、物語の筋書きと身体感覚、物語の文章と身体感覚、それらの間がやたらと乖離してい…

勉強も問題解決もなんか異様にトロくて。実に悶々とする。ものを考えるときのプロセスが、自分に合う場合とそうでない場合があるらしい。まず原則として、僕には考えること、感じることは、視覚や聴覚というより、それらを含めた、手触りならぬ脳触り?質感…

「1」によるセラピーの統合

「1」とは、AでもBでもなく、AにもBにもなれる実在だけがある、という。唯一絶対的な言明である。この言明は、心理学におけるセラピーと密接な関連がある。セラピーでは、例えば「私は死んだ方がいい」などの自己認識の固定を解くことにより、精神疾患を治癒…

「1」を応用するには

「1」は、Aでもなく、Bでもなく、AにもBにもなれる実在。この、「1」からAやBを存在させる仕組みは、別名認識という。まとめると、この「1」は、存在が存在する、認識の仕組み、ということだ。例えば、目が最初から見えなかったなら、僕らは視覚的な模様や形…

「1」について聞いてもらうには

ストーリー必要や。同意を得られるストーリーが。理屈は、ストーリーの根拠、背景、設定資料の一環。表に出すのは必要なとき必要なだけ。それで、ポエミーなストーリーと、それが可能である理論が並存する。それができないわけがない。僕自身はポエミーな動…

人間の可能性を語るには

プリンと言ったり、原子の塊と言ったりできる以上、プリンも原子の塊も実在しているとは言えない。同様に、AもBも実在せず、AにもBにもなれる「何か」だけが実在する。「何か」も「何かでない」も実在せず、「何か」か「何かでない」が議論できる気がするだ…

旗印

令和になり、これからの時代を築くために何が必要か考えていた。時代の様々な変化状況に、耐えるための軸と、応じるための柔軟さとは何か。時代を牽引する旗印を、打ち立てられないんだろうか。仮に、その旗印をAだと言ったとする。しかし、「Aだ」と言って…