2019-05-06から1日間の記事一覧

「1」によるセラピーの統合

「1」とは、AでもBでもなく、AにもBにもなれる実在だけがある、という。唯一絶対的な言明である。この言明は、心理学におけるセラピーと密接な関連がある。セラピーでは、例えば「私は死んだ方がいい」などの自己認識の固定を解くことにより、精神疾患を治癒…

「1」を応用するには

「1」は、Aでもなく、Bでもなく、AにもBにもなれる実在。この、「1」からAやBを存在させる仕組みは、別名認識という。まとめると、この「1」は、存在が存在する、認識の仕組み、ということだ。例えば、目が最初から見えなかったなら、僕らは視覚的な模様や形…

「1」について聞いてもらうには

ストーリー必要や。同意を得られるストーリーが。理屈は、ストーリーの根拠、背景、設定資料の一環。表に出すのは必要なとき必要なだけ。それで、ポエミーなストーリーと、それが可能である理論が並存する。それができないわけがない。僕自身はポエミーな動…