癖のまとめ

なんか色々とやりづらくて、何年も何年も苦労して困ってたんだけど、やっと自分のインプットアウトプット方式にまつわる、大事な癖がわかった気がする。

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物語なら感覚的にわかる。
でも、物語の設定資料、つまり、物語の動く舞台や登場人物の構成は感覚的にわからない。

動きはわかる、けど、構造はわかりづらい。

喋れるけど、文章や図に書けない。文章や図から喋れない。

部屋に必要なものはわかるけど、部屋を片付けることは難しい。

行き当たりばったりの、とっ散らかった物語になりがちで、構造的な不備に気づきづらい。

動きと構造の橋渡しをしてくれるペアが必須。

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構造のインプットアウトプットは常に大きな苦心を伴う。

なるほど、自分の苦しみが、どんな設定に由来しているのか、ピンとこなかったわけだ。なかなか成績が伸びなかったはずだ。研究が、好きなのに辛かったはずだ。人の特徴を、認識しづらかったはずだ。

もし、僕の言葉がわかりやすい場面があったとしたら、構造を把握するのが辛過ぎて、シンプルな構造としてしか把握ができないという、この制約の賜物です。