癖2

物事のインプット、アウトプットには、五感フル動員する。モノローグではなく、ダイアローグにする。

身体感覚との紐づけを意識的に行う。ロジックと身体感覚、図と身体感覚、物語の筋書きと身体感覚、物語の文章と身体感覚、それらの間がやたらと乖離している。

構造を知ってもよくわからない。構造は複数の文脈の中にある。プログラム同様、その動きを見て初めて構造が理解できる。プログラムを読むときも、メソッド振る舞いを定義し、それを可能にするための構造を作ってゆく。

つまり、「構造を知りたければ、むしろ動きをインプットせよ」だ。動きを作るのはもっと良い。動きを作るときに構造に触れる。構造の目的がより動きに反映される。既存のプログラムをはじめとする論理的な体系は、基本的に具体的なシチュエーションで動かして考えよう。これで、構造と動きの身体感覚化が可能になる。

身体感覚からの言語化、図解化はどうするのか。