8.15

今日は終戦記念日です。

日本の戦争の、肯定的な側面は取り上げられることが、実はそんなに多くない印象です。そこで今日は、その意味、価値について考えてみたいと思います。

日本の起こした戦争は、実は、有色人種、アジアの尊厳を守る戦いでもありました。周囲のアジア諸国が次々と植民地化する中、あなたならどんな選択をしたでしょうか?西洋の国々の観点では、近代国家と言えるかどうかが、国として扱うか、植民地化して支配するかの境目であったと言います。長らく自らの誇りであった刀を置き、守ってきた藩を解体する決断の上に、急速な重工業化と体制確立をもたらした、明治維新が成りました。

大東亜共栄圏をかかげ、台湾や韓国の場の発展のため、命を賭した人々が確かにいました。しかしそれは、帝国主義が蔓延し、武力による覇権争いが行われていた世界に置いて、孤立を余儀なくされる選択でもあり、戦争は殆ど不可避であったように思います。

戦争を選択したからこそ、日本は極めて厳しい攻撃を受け、敗戦にいたりました。しかし、当時の日本の人々が、自らの命や名誉というよりは、自国とアジアの尊厳を守るべく決断し、選択し、命を使ったことに対して、その思いを無にすることはできません。

武力ではなく愛によって、今度こそ尊厳を回復したい。安心も希望も力もないこの国を再興し、国を越えて、愛を伝え、武力行使を許さぬ圧倒的な愛の実践を成し遂げたい。

私達にはいま、それを可能にする技術があります。

私の尊厳、家族の尊厳、身近なあらゆる人の尊厳を回復し、根拠のある、実現可能な絶対尊厳に満ちた人生そのものを商品として、人類の尊厳をリライズしていきたいと思います。

今ここから、尊厳そのもので、生きる。